元彼に会う
という訳で7ヶ月ぶりに会ってきました!!
うちら二人は家も近いし「会おう」と言いつつ、私が何かと忙しく今日までずるずると延びてしまったのです。
再会の第一声は「よぉ、姉ちゃん」・・・相変わらずでした。
話し方や癖や服装も、私と付き合ってた時のままですごく懐かしかった。
でもやっぱ最初の1時間は気まずい気まずい。笑 お互い探りあい?って感じで。
しかしやっぱ酒飲み同士、酒が入るとテンション上がります。初めは当たり障りのない会話してたんやけど、突然むこうが本題に入る。
「お前、彼氏できたん!?」
「できたよー。」
「・・・・・・」
「そっちは?」
「おらんなぁ」
「あれから(私と別れてから)ずっと?」
「うん。」
「何で?」
「分からん。誰にも恋愛感情もてへん。彼女欲しくない訳じゃないのに。」
「いいなって思った子おらんの?」
「おらんかったこともないけど、何かもう無理やわ。」
別に私が心配せなあかんことじゃないけど、何かすごい責任を感じてしまって仕方なかった。
9ヶ月前の別れ際、彼が「もう俺は恋愛できひん」と言っていたことを思い出してしまったから。すごい傷つけてしまったみたいだ。お互い様だけど。
で、その後夜景を見にゆく。神戸の某公園までドライブ★
特に何も話さなかったけど、そういえばいつもこんな感じだったな、と感慨にふける。
二人でスーパーカーを聴きつつ、最寄り駅まで送ってもらう。
「じゃぁね」
「うん」
「ありがとう。楽しかった。」
「またね」
「彼氏と仲良くな。」
あんなに好きだった人が「ただの他人」になってしまうという現実に改めて直面した瞬間だった。
彼と付き合っていた頃、自分に余裕がなさすぎて、私は彼に「大切にしてもらう」「甘えさせてくれる」ことしか考えてなかった。
もっと彼のことも考えるべきだった。数少ない私の理解者のうちの一人だったのに。
低いテンションのまま帰宅。
過去のことなんて振り返ってもしかたないねんで、
前見て生きな。
たかの言葉が頭に響いた。