よっしゃあと2つ!! | エンジョイ青春!!

よっしゃあと2つ!!

テストがあと2つで終わりです。財政トピックスと科発。財政トピックスでは医療問題とかやってて、社会保障論と内容がかぶってて助かった↑おかげで医療問題と保険のシステムが分かるようになりました。22にもなって、保険や年金のシステムとかが分からないってのも何だかなぁ・・・って感じだったので助かりました。ありがとう、O谷先生!!

しかも試験形式が傑作で、問題文見たとき爆笑しそうでした。


A:年金の制度は難しいわ。私、大学を卒業した後、就職バッチリで上場会社勤め。会社の同僚と結婚して育児に専念してたの。あの男が会社で不倫したんで、離婚
別の会社にお勤めしたの。で、馴染みのカフェのマスターと再婚して会社を辞めたけど、おれは自営業だからお前の年金は関係ないって。冷たいよね。やはり会社員が相手のほうがいいわよ。で、10歳年上の部長さんと再々婚して、下の子を育ているの。今はシアワセよ(笑)。でも、こんな人生で私の年金、どうなんだろう?心配やわぁ。


B:「たいすうの法則」が保険では大事だと、借りたノートに書いてある。なんのことや?それに給付反対給付均等の原則(原理)とか、よう分からんがウンチャラカンチャラの原則(原理)なども、あるらしい。保険ってどんな仕組みで成り立っているのか、さっぱりわからん。


C:貯金は三角、保険は四角って、保険会社のビルは四角で、銀行は三角の建物ということだよ。丸い建物は大学の時計台を指すのさ。中芝から見たらよく分かるやろ。


D:日本の公的年金は「2階建て」というのよ。知ってた?ちょうど、私の家よね。2階にお父さんとお母さんの部屋があって、1階にお祖母ちゃんの部屋があるように、年代によって階が分かれているのよね。家の中に階段があるし「世代間連帯」とも言っていたわよ。えっ、違うの?(※←全然違います)


↑この人たちに保険や年金のシステムを教えてあげろ、という問題です。(C、Dの人が言ってることは間違いなので、訂正せよって問題です。)これは過去問ですけど。こんなん大好きです。先生が試験中、「標準語か関西弁で回答して下さい。東北弁とか九州弁は分かりません。」とか言ってて、それにも噴出しそうでした。

堅そうな人が多い大学教授の中で、実にユーモアがある先生だなぁと感心しました。


一回の時、テストが14個とかあって、しかも一日4個ある日もあったし、数学キライなのにミクロ・エコノミクス は意味不明な記号ばっかり出てくるし(過去問です、よかったらどうぞ。笑)、他学部のキリ教のテストがマーク試験だと聞いた時は、本気で経済学部に入ったことを後悔したものでした。キリスト教じゃないのに何百字の論述なんて無理・・・。でも今は良かったと思ってます。一般教養が身に付くしね◎でも一回でいいから他学部のゼミとかに入ってみたいな。みんな、どんなことしてるんやろ??